会津身しらず柿Ⅱ

朝、散歩をするお袋の家から真っ直ぐ北の方へ行くと、二百米くらいで田んぼの中の農道に出る、そこを行くと、その先の奥には村があるが、その手前三百米くらいのところには田んぼに交じって畑がある、そこに植えられている何本かの柿の木の写真である、まさに身しらずな程の実をつけている一本である。このような柿が町中、村中、会津地方中に普通に見られる光景である。すべて渋柿である。


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この写真は、200個余りを収穫した後のお袋の家の庭の柿の木である。よく見るとこれから収穫出来る実がざっと百くらいあろうか。隣には梅の木が見える。残りの柿を収穫したら、ご苦労様と御礼の肥料を与え、さっぱりと枝を払って身軽にして来年もまたよろしくと柿の木におねがいしないといけない。


 

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