その後のPFは・・・

 2月13日、枝を切ったPFは約10日を迎えた、5本くらいあるが先から茶色に変色して死んでいるかどうかがわからない状態も含めて写真のような現状である。枝によっては、切った先から茶色化が進み、枯れているようにも見える枝もあれば、切ったところからそれほど茶化が進んでいない枝もある。地植えしてあるので、水の管理はあまり考えていないが、枝自体が生きているかどうかが、問題だと思っている。すぐそばに水仙が多くありそのせいか、多くの養分を取られてしまっているのかもしれない。いちばん右のブドウも10月以降冬眠しているので、これからどうなるか、蕾がでてくるかが問題だ。現在言えることは、今年の千葉市では、PFは霜の影響をまともに受けて、そのままの状態では冬越しができなかったということであろう。

 

 庭のPFがこういう状況なので、次代をになうPFについては、2階の室内栽培のPF2世に寄せる期待が否応なく大きくなっている。写真は2月上旬のものであるが、以前に比べて少しずつ大きくなってきているようである。全部の苗が順調だとは思えないが、少なくとも中央列前列の苗、左真中の三本植えた苗、真ん中の種から成長した、苗の数本は期待ができるようである。それにしても、室内といえども水やりは工夫が必要である。根の張り具合を想像しながら、午前中に様子を見ながら水やり、根腐れを心配しながらやっている毎日である。右下の種から出芽した2本のか細い苗は1本はOKだが、もう一本は元気がない状態だ。右上のとっくに終わった水耕の苗は芽吹く気配もない。全部で13本くらいある苗は最終的には数本に集約されると思う。