PFのその後

 9月の中旬から、2階のベランダと下の鉢植えのPFのツルが伸びて来て、ぼちぼち蕾が大きくなってきて、花が咲き出している。今日もベランダでは4つほど咲いている。中旬より、全部で10個ほど咲いてきているが、結実している実は今のところ1個だけである。写真はベランダの前半最後の果実である。少し小さくてネットの中に落果していた。樹皮がしわしわになった頃が、食べごろである。9月からの後半の花は、収穫まで行けるのだろうか。これから花がどんどん咲いていくが、気温が下がって受粉するだろうか。暑くても受粉率は下がるし、寒くてもどうなんだろうかと考えている、まあ様子見だ。

 9月20日頃、PFの挿し木を試みた。3種類の苗から枝をもらい、葉っぱを付けたところで、切り出して挿し木をポットに挿した。もうかれこれ、2週間になるが、数個のポットの枝から葉っぱが落ちている。芽は残っているので大丈夫かなと考えている。後1週間くらいで根づいてくれと事を祈っている。日陰に置いている。また、家とフェンスの間に地植えしたPFの成長は著しい。苗は、2階のベランダの床に到達、プランターの苗と合流しそうな勢いである。そこまで伸びたが、不思議な事に途中から花芽は出ていない。

 その伸びる姿に触発されて、庭の鉢植え3個(伸びるだけ伸びても花芽をつけていない)の苗を、家とフェンスの間に、地植えした。来年用に、フェンスのトケイ草に守ってもらいながら冬越しを

させてもらう算段だ。これまたどうなるかというところだ。