我サブフォーに滑りこめり・・・館山若潮マラソン2017・1・29

 3度目のフルマラソン挑戦は、今日の館山若潮マラソン(初出場)だった。まだ暗い千葉中央駅を応援の妻と共にバスで館山に向かった。途中2車線から1車線になる君津の出口で少し渋滞したが、8時半過ぎには館山駅に到着した。館山駅には、義兄が応援に来ていた。シャトルバスで会場に着き、更衣をして、荷物を妻に預け、10時出発のために一路スタートラインに向かい、今度はサブフォー狙いなので、3時間半から4時間に走れるよというところに、陣取った。天気は快晴、気温も高い、上2枚、下1枚のいでたちで、スタートまでの緊張感を高めていた。ふと隣を見たら、暫くぶりに懐かしい顔を見つけ、声をかけた。やっぱり、W高時代の青年教師M君であった。懐かしさのあまり話題は、マラソンの事、W高時代の事やらいろいろで、あっという間に、スタート時間寸前を迎えていた。ベテランランナーM君の話ですっかり小生の緊張は解けていた。そして、号砲がなり、花火が上がりスタート、M君にはどんどん放されていったが、マイペースで洲崎の平砂浦海岸を右手に見ながら、走った。折り返しまでは、いい調子であったが、やはり30キロ過ぎから急に足が重くなり、スピードダウン、遅れを気にしながら、給水所では、アクエリアス、ババナ、プチシュークリーム、飴やらを補給しつつ、ゴールを目指した。内心では、今回は4時間を切れそうにもないかなという思いを抱きながら走っていた。ところが後1キロというところで傍らから、このままで4時間をネットタイムで切れるよ、という声で、元気が出た。最後の1キロを5分台で、走ろうという気になり、ゴールした。結果は、完走証をクリックして下さい。拡大してたぶん読めるでしょう。長い距離を余り練習できなかった事が、証明されたような試合だった。でも幸運だった。そして、応援してくれた妻や義兄夫婦、そして地元のみなさん、また、陰ながら応援してくれた皆さま方、ありがとうございました。さらに偶然出くわした、M君ありがとう。

走り終わって、両足の袋ハギは、ツル寸前だった。痛かった。でもその痛みは、時間と共に和らいだ、遅い昼食を義兄夫婦と地元の店でいただき、本当に充実した一日を終えた。

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コメント: 4
  • #1

    まあ (日曜日, 29 1月 2017 20:57)

    サブフォー、おめでとうございました!
    ゆっくり休んでくださいねー(o^∇^o)ノ

  • #2

    kawaicha60 (日曜日, 29 1月 2017 21:24)

    ありがとうございます。皆に支えられている事を実感した大会でした。応援はホントに力になりますね。ビール飲んだけれども、体脂肪率が一つ下がっていました。

  • #3

    黒岩 (火曜日, 31 1月 2017 11:45)

    読んでで私事のように嬉しかったです。
    ホント私もがんばります。

  • #4

    kawaicha60 (火曜日, 31 1月 2017 19:25)

    読んでくれてありがとう、そういわれれば、励みになります。昨日ランナーズを見ていたら67歳でひと月にフル2回やハーフを入れて、週末に試合を続けている人の記事に会いました。世の中まだまだ広い事を実感した次第です。