さくらんぼ・・・その後

 3月も下旬を迎えた。そんなに忙しくなかったが、ブログの更新が滞った。何時ものことかもしれない。気が付くと、庭のサクランボは、ほぼ満開になっていた。去年に比べると、昨年の花後に枝の剪定をしたので、花数が減ったようだ。メジロやムクドリが蜜を吸いにやって来ている。受粉の状態がわからないので、摘果はこれからだ。花を取るのは少ないのでやめた。少し実がついて来たら、摘果を実行しようと思っている。2,3回くらいはやらないと、また思い切って一枝当たりの数を減らさないと大きな実は期待できない。根元に植えてある暖地桜桃もすでに花を終えている。昨年よりも少ない花数だ。交配がうまくいけばいいなと考えている。様子待ちだ。

 右の写真はサクランボの根元の暖地桜桃である。一番の主枝が葉芽をもって伸びていこうとしている。2年目にしては生育が今一だという感じがしている。がっちり根を下ろして成長過程に入っているとは言えないような成長ぶりだ。昨年は、もう1本、ナポレオンでも買って植えようかと思ったこともある。サクランボは、1本ではうまく受粉しない場合が多いそうだという話を聞いた。こちらの実は、今年はどのくらい成長するだろうか。楽しみでもあり、まだまだかもしれないなという気もする。小さいのに実を取っても仕方がないでないかという気もする。ひたすら成長させる事に専念させるような方向にもっていいような気もする。身の程を考えろという事だ。植木班に入って色々考えるようになった。