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2018干し柿作りから

 今年もまた、干し柿の季節がやってきた。会津から持ってきた蜂谷柿4キロ(約20個)と神指の母親の実家のみしらず柿50個を使用して、千葉にて干し柿作りにいそしんだ。今日はその第一日目である。皮を剥き、蜂谷柿とみしらず柿30個はその後湯通しして、つるした。残りのみしらず柿は皮を剥いてそのままつるした。天気が良かったので、午前中に全部の仕事を終えた。天気が良かったので、どんどん太陽光線が柿の水分を飛ばしているようだ。早くつるした方は、もう剥き跡に残されていた角がとれて来て、全体に丸みを帯びてきている。色もつるした直後は、明るい色の柿の肌だったが、もうすこしくすんできている。これで、1日目は無事通過できそうである。今昼過ぎだが、すこし曇ってきている。大丈夫だろう。夕方には、部屋に入れるつもりである。このまま充分三日干せれば、干し柿の土台は出来上がる。楽しみがまた一つ増えていく。2週間経てば、茶色い色に仕上がるはずだ。もう作り始めて3回目である。今年は、縮んで、小さくなるのを見越して、大きい柿のみ選んで選抜した。出し入れは、面倒だ、したがって制作中のブドウ棚を使うことにした。

 

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コメント: 4
  • #1

    中嶋 (木曜日, 08 11月 2018 21:23)

    学生時代思い出しますね。
    会津の実家から送ってきたと言っていましたね。
    残念ながら私は柿は苦手でしたが。

  • #2

    kawaicha60 (木曜日, 08 11月 2018 21:47)

    11月3日に干し始めて、今日は6日目です。色と体積が随分変わりました。あまり天気が良くなく、十分乾燥とはいかないけれど、湯通し組は順調に乾いております。蜂谷柿の出来は素晴らしいと思います。とがった形のやつです。

  • #3

    黒岩 (木曜日, 08 11月 2018 23:27)

    美味いんですよねぇ。
    今年もください。有料でいいですから(笑)

  • #4

    kawaicha60 (金曜日, 09 11月 2018 18:46)

    去年より、大粒を選別したので、分けましょう。後1週間の干し加減がその後の風味を決めるような気がします。湯通ししたものと、そうでないものの、差も気になるところです。そのママのものは、若干カビが出ました。