2001年の年賀状・・・

21世紀 謹賀新年

 

通信で(謹んで)新年のご挨拶を申し上げます。本年も(本世紀も)よろしくお願い申し上げます。

 

20世紀それは、戦争と革命の世紀と生徒に教えてきました。確かに大局的にみれば、そうでしょう。しかし、自分史的に見れば20世紀は特に自分が生きた後半は、戦争と革命を身近に見ながら自分のものにできなかった、そんな世紀に思えます。自分自身の自己変革をしたようで、できない自分の存在を何度意識したことでしょうか、そんな中で暮らしを作ってきたような気がします。 

  21世紀は自分に忠実に生きていくしかないような気がします。自分の意識を確認しつつ、自分のやりたいことを意識しながらそれをどう実現していくか、或いはそれをどう抑えていくか。そのへんが、これからの勝負だと思います。自己と他己との共存、それがこれからの課題だろうと思います。ますます狭くなる地球で自分の真価か問われるそんな時代かな思います。自分という狭い殻と自分以外というひろい殻の調和をどうとるかが問題です。

 

考えながら毎日生きていきましょう。   21世紀のご健闘を祈ります。

 

2001年1月1日                               川井益雄 自宅にて

 

 

というファイルを見つけたのでアップします。

20年前の自分が見えるような気がしました。45歳の自分のありようがあらわれて

いるような印象を持ちました。現在に自分は、どうだろうか、自問自答です。

人は、自分は何だろう、どうゆう生き物なんだろうかと絶えず問い続けて生きていくような

気がします。ある時、わかったと思いながら、またわからないなあとぶつぶつ言いながら

今日も一日が終わる。この年の9月、世界貿易センタービル2棟がテロで崩れる。テロとの

戦争が始まる、今も終わらない。

コメントをお書きください

コメント: 2
  • #1

    中嶋 (木曜日, 09 1月 2020 21:09)

    明けましておめでとうございます。
    またゆっくり話がしたい、そう思います。
    話がしたいなんてなんだかね。
    聞きたいんじゃなっくて。
    また会いましょう。

  • #2

    kawaicha60 (木曜日, 09 1月 2020 21:55)

    今年も宜しくお願いいたします。
    そうですね。いろいろ話してみたいですね。
    昨日、左足の付け根に以前から痛みを覚えていたので
    木更津の横田の西武治療室(カイロプラックテイックス)
    に行ってきました。10分ほどの治療でしたが、左半身に
    力が入らない状態が、一発で改善しました。痛みはまだありますが、自分の利き足と左手に力が入るという事は
    思った以上に、快適になりました。世の中はまだまだ捨てたものではないと思いました。3年ぶりくらいでした。