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2020年最初のML(甘夏)

 青果店を覗いた。あった、甘夏が多分産地は、熊本だろうと思った。4個ほど買ってきて、MLづくりを始めた。買ってから5日程経っていた。いつもの手順は変わらない、シンプルにするために、材料は、甘夏のみにした。皮を剥き、短冊状に切った。端は使わない。3個分を作り、煮こぼして、1昼夜、水にさらす。次の日に、実の方の果肉を集める。種を分ける。種を金網に入れて、つるして一緒に煮ると、ペクチンが取れる。煮込むためには、白ワインを300グラムくらいいれて、ひたひたにする、20分ほど煮て、皮(新しい川と冷凍の去年の皮を1:1くらいで入れた。)を投入して、砂糖を200グラム入れる。40分ほどで完成だ。ペクチンの量を気にしていたら、足りないことがわかり、リンゴのペクチンの粉を追加した。すっきりした味のMLに仕上がった。250グラムで4瓶ほどの量になった。いつみてもきれいな黄色である。69回めの作成であるのでM69と記入した。

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コメント: 2
  • #1

    中嶋 (木曜日, 13 2月 2020 21:44)

    Goodです。

  • #2

    kawaicha60 (木曜日, 13 2月 2020 22:04)

    冬になると、夏ミカン、適度な酸味と、皮に苦みが、いい味を出してくれています。作業過程が、ルーチン化していて、楽しいです。植木の仕事が少なるころで、いいですね。