カテゴリ:庭



07日 5月 2017
 2017年5月7日朝、我が家の小さいレモンの木にやっと花が咲いた。3月に各枝を少し切り詰めての剪定を行っていたが、4月の終わりに、各枝から新梢が少しづつ伸びだしていた。花芽がいくつか見られた。短い枝に数個づつついてくるので、最初はついているのがわからなかった。裏側から、さらに下から覗き込んで、見つけた。よくよく探してみると、数か所から出ていて、全部で十数個あるようだ。小さいピンクの芽が日に日に少しづつ大きくなる。数日置いたら、別なところにも小さな芽が出てきていた。葉芽と花芽がはっきりしている。花芽はやがて1センチ以上になって、ピンク色の本体が、開花して白い花を咲かせた。これからの展開が楽しみだ。地植えして1年が経過した。
22日 3月 2017
 3月も下旬を迎えた。そんなに忙しくなかったが、ブログの更新が滞った。何時ものことかもしれない。気が付くと、庭のサクランボは、ほぼ満開になっていた。去年に比べると、昨年の花後に枝の剪定をしたので、花数が減ったようだ。メジロやムクドリが蜜を吸いにやって来ている。受粉の状態がわからないので、摘果はこれからだ。花を取るのは少ないのでやめた。少し実がついて来たら、摘果を実行しようと思っている。2,3回くらいはやらないと、また思い切って一枝当たりの数を減らさないと大きな実は期待できない。根元に植えてある暖地桜桃もすでに花を終えている。昨年よりも少ない花数だ。交配がうまくいけばいいなと考えている。様子待ちだ。
03日 12月 2016
 かつて、ささげの収穫のブログを書いたが、第2次の収穫があった。写真のさやがその様子である。中から、ささげの豆の粒が出てきた。50本近くのさやから約500粒ほどの豆が取れた。前回と合わせると約2000粒くらいになる、たった3本のささげが、赤飯を5,6回炊けるだけの豆を作り出してくれた。1本あたりで500粒以上の収穫である。500倍である。稲もそこまではいかない。素晴らしい効率である。芽が出て葉が6枚になった頃に頭の芽を摘んでいればさらに沢山の収穫が期待された。今年は、地上2メートルくらいまでは実がならなかった。苗の処理は来年の課題である。楽しみである。作物栽培の楽しみは、収穫の豊かさにあるかもしれない。
19日 11月 2016
 ひとつひとつを鞘から出す。確認しながら出す。意外と虫に食われて、穴の開いた粒が出てくる。虫も必至だ、隣まで到達しようとしているのがわかるくらいである。実のほうは、動くことが出来ないので、されるがままである。でも一つで防いでいる実をたくさん収穫できたことは,...
19日 11月 2016
6月終わりに撒いた、ささげ4粒がとてつもなく育った。最初の頃に1本は茎が折れてダメになり、3本勝負となった。葉が5枚の頃に先端を摘まなかったためにどんどん伸びて、ジャックと豆の木になり、ベランダを占領した。下から2メートル圏内はほほ花がない。その上は、9月に花盛りで、小さい蝶々が飛んできては、受粉していった。先日目に見える鞘(1本で最大20粒くらい入っている)を収穫したら、100本くらいあった。赤飯5回分ほどのささげが取れた。去年も2本から50本近くのささげの実が取れて喜んでいたが、今年はさらに収穫できた。地植えは強い、芽の摘み方さえ間違わなければさらに多くの収穫が期待できる事が分かった。連作は大丈夫かなと思いながらも来年もやろうと意気込んでいる今日この頃です。
01日 10月 2016
 夏のシルバーの剪定作業では、とにかく蚊に襲われる。途中から蚊取り線香を腰にぶら下げてが必須になる。それでも蚊に食われるので、痒みを抑えるのにはキンカンこれまた必須だ。しかし妻はムヒを買ってきた、でも効いたよ。写真は、我が家の2鉢のキンカン(金柑)種類が違うが、両方とも実がなってきた。最初に買ってきた鉢は夏に花がたくさん咲いたが、実になったのは4個ほどに落ち着いた。直径2センチを超えたものもある。もう一本は2回ほど花が咲いて、20個以上の実をつけている。ちょっと木には負担かもしれないが、2センチ以上に育っている。収穫の冬が楽しみである。黄色くなったら烏に気を付けようと思っている。庭の2本のトマトとナスは、十分楽しませてくれた。御礼を云いながら、昨日お体を引き抜き、土にかえす準備に入ってもらった。硬いナスとトマトよ、懐かしい味をありがとう。
23日 5月 2016
 左の写真は、すべての実(おそらく1万粒くらいはあったでしょう)がムクドリ、カラスによって、枝から取り去られたさくらんぼの木のものです。枝ぶりがサクランボの実の重さから解放されて上に伸びています。8月には、お礼肥料を与え、道路にはみ出した枝の整理と樹形を小さくする大規模な剪定をする予定です。今、各枝は勢いよく枝と葉を伸ばしています。庭もにぎやかになりました。PFをはじめとして、いろいろ展開しておりますので、紹介したいと思います。(全部ではありません)
13日 4月 2016
 本町公園の町内の花見は4月10日に行われた。桜が寒暖の差があったため残っていた。暖かい、いい花見だった。自宅のさくらんぼはご覧の通り、花が終わり、実が鈴なりの状態である。2月に整枝剪定を行って、枝の数を少し減らしたが、結果的にはたくさんの果実がついた。ここ2.3日は摘果を行っている。全部はできないが、はしごを使って手が届く範囲は、まず、小さい実をことごとく手で取った。そして次には写真右下の枝の部分については、基本的に実のなっている枝からぶら下がっている実を2個までに減らした。5,6個まとまってなっている部分について、2個までに減らした。実と実がくっつかないようにして実を落とした。全体の1割くらいであろうか。実がありすぎて大変だ。明日は2個にする部分を全面まで拡大しようと思っている。摘果は難しい。
17日 3月 2016
 朝気が付くと、庭のさくらんぼが、白くなっているのに気が付く、昼ごろにはもう満開だといわんばかりの勢いである。この写真は、四時過ぎに写したものである。庭に植えて、もうかれこれ20数年には成ろうかという木である。今までは、一切手を入れていなかったのだが、昨年は時間があったので、以前にも書いたが、2月に細かい枝を切り取り、込み具合を調節した。切り取った枝は、40リットルのごみ袋一杯分である。例年に比べて花の量は少なくなったような気がしたが、見た目には元気に咲いているなというふうに自分の目には映った。気が付くと、花の周りには、複数のメジロや、蜂がすぐさま寄ってきていた。身近な生き物はやはりわかるのだなと思った。どんな実が付くか、これからが楽しみである。
17日 3月 2016
 今日は朝からぐんぐん気温が上がった、そこで予定通りにPFとKuawa(グワヴァ)の種をポットに撒いてみた。1つに2から3粒の種子を入れて、写真左の10ポットがKuawa(ハワイがえりのもの)で、右の15ポットがPFである。2,3日暖かいという事で、庭の縁石の上で様子を見てみることにした。PFは去年の秋に経験済みであるが、Kuawaは初めてであるのでどうであろうか。何本か使えるものが出来れば、今年は成功だといえるであろう。  おまけ:暖かったので午前中に、数日前に買ってきておいた、シュガープルーンの苗(約70センチくらいのもの)を7号鉢に植え替えた。庭が手狭なので、移動しながら育てて行こうと思っている。いつ実がなるであろうか。これも楽しみだ。

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