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恒例の干し柿つくり

 今年は会津に行くことが出来なかったので、干し柿造りはできないかもしれないと思いましたが、困ったときには、救いの神が

出るもので、矢作のNさんちの柿を頂くことが出来た。自分が剪定して、実をつけた柿を頂くことはありがたい。というよりうれしい感情が湧き上がる。写真の左が大振りだが、小生の剪定した木から取ったものである。右は、少し小ぶりだが、硬くて大きいものを頂いた。半分ゴマが入っている柿である。表面は渋いかもしれないが、中は甘い柿である。皮を剥いて、湯通して、ベランダにぶら下げた。

 ベランダに並べられて、太陽の日差しにさらされている、柿たちである。去年に比べて、少ないのが玉に瑕である。湯通しすると、殺菌されて、柿の色が、はっきりする。そのまま皮を剥いて、干した柿は、色が悪くなるようである。そんなこともわかってきた。このベランダに、一昨日送られてきた、会津の小ぶりな柿を10数個吊るそうとしている。小ぶりなので、干し柿になったときには、さぞかし、小さくなっているかもしれない。仕方がない。3日間晴れて乾燥すれば、かびの恐怖からは解放されるはずである。アルコールスプレーを用意しよう。

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コメント: 2
  • #1

    中嶋 (水曜日, 10 11月 2021 21:27)

    柿の季節ですね。
    貴君の実家から送ってきた柿を思い出します。
    私は柿は苦手だったのですが、段ボールを見て一週間待つと言っていた会話を思い出します。

  • #2

    kawaicha60 (木曜日, 11 11月 2021 16:39)

    写真の柿ももう1週間が経過します。天気に恵まれ順調に乾燥、糖度が上がっているようです。介護と植木とその他で
    忙しくしております。新しいスパイクと練習は順調ですか、こちらは走る距離が稼げなくて四苦八苦です。