2022年

2022年 · 29日 12月 2022
 プロトタイプまで、行っていた門松に南天と千両の赤い実が入り、華やかになった。花の咲きそうな梅の枝があれば、松竹梅で縁起が良くなるが、適当な梅の枝がなかったので、これで良しとした。白いナイロン紐で梅の花弁を形どった飾り花びらを教えてもらったが、自然のこだわりから無しにした。今年は初めて作ったが、来年の課題としよう。来年の話をすると鬼が笑うというが、来年は、ペール缶で、重量感のある一基を作ろうと思っている。更に太い竹を切り出し、加工しよう。  竹と、藁と、砂から作る門松は、正月の神を迎い入れるためのものだという。 日本人と竹と藁の付き合いは、非常に古くから身近な材料として使われ、おなじみのものであったが、最近は、竹も藁も見向きもされなくなっている。植木の仕事を初めて、竹の使い方(四つ目垣、建仁寺垣根など)や縄の使い方を知ると、その付き合い方の奥深さに、感心させられることしきり、自然の持つ素材の美しさ、強さ、便利さを改めて実感している。自分の新しい視野が開かれた思いがする。最近、箕の滑水性に注目した糸が雨具に使われているという記事を目にした。日本のものづくりはまだまだ捨てたもんじゃないなと思った。
2022年 · 22日 12月 2022
 12月22日午前中雨だったが、午後から上がったので、かねてより準備していた、門松つくりに取り組んだ。竹は八街の研修所から調達して、日曜日にみんなで加工してあった、容器は準備したが、菰、縄、松と榊は石井さんが、準備してくれたものを使った。容器の半分をダンボールで巻いて、形が円筒になるようにした。菰を巻き、底の部分は15センチほど残して、広げるようにした。縄を3重、5重、7重(753)と巻き付け最後は男結びで締めた。3本の松を並べて入れ、砂を入れて固定して、周りに松の枝を入れた。榊も入れた。松竹梅にするので、後は、梅の枝を挿し、南天の実を入れて完成だ。日本の伝統文化はすごいと思った。竹の切り出しから、奥が深くて楽しかった。竹の切り口が笑い顔になっていたら福笑いだ。
2022年 · 28日 11月 2022
 植えて3年目になるかもしれませんが、今年は、カリンの実が4個なってくれました。幼木なので負担が心配です。実がなったのは、中位の小枝に3個で、その上の小枝に1個でした。横に付く枝になるというのは本当でした。実がなって、大きくなるまで、毎日見て、 充実した日々を過ごすことができました。ありがとうと言いたい。...
2022年 · 15日 11月 2022
 いちじくの秋果の収穫である。数個の収穫である。果実の色は平常のままで、緑のままである。急激に大きくなって、収穫までを迎える。虫に食われないために、花の穴にテープを張るという情報もあったが、無事に収穫を迎える事ができた。切ってみて、断面の充実度が伝わってきた。その写真が、この場面である。...
2022年 · 15日 11月 2022
 またまたサボってしまいました。ついつい、書くのが億劫になるというのはそういう才能がないということでしょうか。季節が変わってもやることは...
2022年 · 31日 8月 2022
 2年がかりでベランダ栽培を続けていたかぼちゃに収穫の機会が来た。ヘタが茶色にならない段階だが、受粉後60日は経っているので、収穫した。ご覧の通りの成長段階である。大きさは、10センチ以上になっている。本来ならば、オレンジ色のきれいな個体になるはずのものだが、変化はなかった。今、保存を続けている。1週間か、2週間か、それ以上か、とにかく保存しておいて、楽しむことにしようと思う。
2022年 · 18日 8月 2022
 デラウエアが写真の様に色づきました。下の方はもう完熟しているようです。去年は、烏と鳥にやられて散々な目にあいましたが、今年はネットのお陰で、ここまで来ました。袋に入れませんでしたが、順調に育ってくれました。思えば、これまで、毎日眺めて、あっ!花が咲いた。房ができた、この房多すぎるから、少しにしてみようとか、房が重なるから離してみよう、枝を固定しようとか、葉っぱの枚数を調整しようとか、あっ!、葉に穴が開いている、だんだん広がってきた、葉の裏を見たら、虫がいた、一枚一枚葉の裏を見て虫退治、副梢を潰そうなどとやってきた結果が出たわけだ。果樹を育てて、収穫まで行くのは地道だ。 だが、手に取った小さな房は、充実感で一杯だ。味も良さそうだと自画自賛する。
2022年 · 31日 7月 2022
 朝、庭の水やりをしていて、地面に赤い玉が転がっているのを発見、春に受粉したPFが完熟を迎えて自ら離層を使って落ちていた。写真左側の2つは、表面にシワが出ているので落ちて数日立っているかも知れません。右の2つは落ちて間もなくでしょう。シワが出てくれば食べられる状態になります。大きさが不揃いですが、1年ぶりのPFの試食ができそうです。忘れかけていた味を思い出すことが出来るでしょうか。一番手前のオレンジ色の個体はもう少し色が変わるまで待ったほうがいいでしょう。3本の苗で5月分が今できるのですから、少ないといえば少ない方でしょうね。これから、後半戦が始まります。
2022年 · 27日 7月 2022
 挿し木3年目の無花果です。夏果か秋果わからないので、秋果と言うかたちで、広げた枝を、剪定しました。十本くらいの枝が出ましたが、実がついたのは3本でした。その内の1本の写真です。順調に育って、秋に実が充実できればいいですね。3個あります。秋果にしては少ない果実だと思います。今後は剪定の仕方を考えていかないなと思います。日当たりが西側なので問題かも知れませんね。病害虫に悩まされる事が少なかった今年ですが、来年はわかりませんね。肥料の散布も含めて、考えないといけませんね。挿し木で育てた3年目の無花果はいろいろなことを突きつけてくれます。
2022年 · 26日 7月 2022
 ベランダの手摺にぶら下がるマイかぼちゃ1号です。大きさは10センチ以上になりましたが、もう大きくなるような気配がありません。根本の葉っぱは黄色くなってきており、その先の葉っぱにはうどんこ病が現れています。先端部は成長が留まった感があります。軸が白くならないのでまだ収穫時期は来ないともいますが、時間が止まったようで困っています。あと二本かぼちゃのつるがありますが、7月の初めの雨が祟ったのか途中で葉っぱがすべて枯れてしまいました。(根腐れか?)中途半端な2個の実が哀れです。突然枯れることもあるんですね。初経験でした。かぼちゃは2年目のベランダ栽培ですが、満足行く結果を出せていません。難しいものですね。

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