2020年 ML

2020年 ML · 28日 4月 2020
 今年も夏ミカンと八朔を頂きに細谷さんちにいった。数十個ほどいただいた。そしてまた、1週間程寝かせてML(マーマレード)を作成した。2回程挑戦した。1回目は、砂糖に甜菜糖を半分使ってみたら、色が濃くなった。画面の左側になる。2回目は、グラニュー糖だけでやってみたが、本来の色が出ている。甘さを抑えたMLとなった。集めた種のペクチンを使いながら、リンゴのペクチンのお世話になった。皮は、昨年の冷凍と新鮮なものを使ってみた。冷凍の方は、噛み応えが少ないように感じた。おそらく細胞膜が壊れていたからだと思う。好みによるなと感じた次第である。トースト、ヨーグルトで食べている。香りがよい。
2020年 ML · 28日 1月 2020
 青果店を覗いた。あった、甘夏が多分産地は、熊本だろうと思った。4個ほど買ってきて、MLづくりを始めた。買ってから5日程経っていた。いつもの手順は変わらない、シンプルにするために、材料は、甘夏のみにした。皮を剥き、短冊状に切った。端は使わない。3個分を作り、煮こぼして、1昼夜、水にさらす。次の日に、実の方の果肉を集める。種を分ける。種を金網に入れて、つるして一緒に煮ると、ペクチンが取れる。煮込むためには、白ワインを300グラムくらいいれて、ひたひたにする、20分ほど煮て、皮(新しい川と冷凍の去年の皮を1:1くらいで入れた。)を投入して、砂糖を200グラム入れる。40分ほどで完成だ。ペクチンの量を気にしていたら、足りないことがわかり、リンゴのペクチンの粉を追加した。すっきりした味のMLに仕上がった。250グラムで4瓶ほどの量になった。いつみてもきれいな黄色である。69回めの作成であるのでM69と記入した。